帝王切開体験記⑧ 硬膜外麻酔の感想と、恐怖の痛みタイムと、赤ちゃんの聞き分け能力の話し

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出産後の色々な気付きと感想

少し時間を遡った話しですが
帝王切開の翌日頃から
動くたびに背中に嫌な痛みが走るので
診てもらったところ、
硬膜外麻酔の管か針か・・が
動いてしまい痛むのだろうと言う事でした。

 

医師に「抜いてしまおうか?」って聞かれたのですが

(硬膜外麻酔をすることで
痛みが緩和されているのだから
抜くと痛みが増すと言う事だよな・・)と
かなり迷いました。
でもやっぱり度々背中に走る痛みが
本当に嫌な痛みだったので
耐えるのも辛くて抜いてもらう事にしました。

その後、恐れていた傷の痛みですが・・
抜く前後で何も変わらなかったです。

 

むしろ、硬膜外麻酔をする事によって
背中の不快感が増していただけかも?
って程。

『何でだろ・・
意味のない麻酔なら
勧められないだろうしなぁ・・』

 

で、思ったのが
“硬膜外麻酔は
ちゃんと狙いのポイントに刺されて
いたのだろうか・・
当初からちゃんと効果を発揮して
いなかったのではなかろうか・・”
って事(^^;

 

と言うのも
2人目出産時は硬膜外麻酔は無しで
腰痛麻酔のみだったのですが
1人目と比べて術後の痛みに差が
無かったからです。

 

まぁ今となってはただの推測ですし
痛みも個人差がありますから
一概に意味なしとは言えませんけど。

…と、硬膜外麻酔に関して
今更思った感想でした。

 

さて次は
私が第一子を出産した病院で行われていた
看護師さんによる子宮収縮確認タイムの話しです。

体験8-1

ごめん看護師さん・・。

毎日数回、
看護師さんが体調チェックをしに
来てくれるんですが

その時に私のお腹を
人差し指、中指、薬指の三本で
ぎゅーっと押すんです。

 

そしてグリグリ・・

これも「ううっ!!いでーーー!」
ってなるぐらい強烈に痛いんです。

体験8-2

即、却下されましたけど。

皮膚の傷が痛いのか
子宮も切ってるから痛いのか
子宮そのものが痛いのか
何がなんだかわかりませんがとにかく痛い!!

 

看護師さんに聞くと
押さえてグリグリする事で
子宮の位置を確認して
子宮の縮み具合が順調か分かるとの事。

 

確かに日に日に押される場所が
下がっていってました。

 

子宮の収縮が悪いと、悪露が残ったりして
処置が必要になるから、確認が必要らしい・・

なるほど・・じゃあ仕方ない。

 

でも・・
二人目を出産した病院では
このグリグリはされなかったので
病院によって違うみたいですね・・

 

2人目の時は、
あの痛みが無いなんてマジで嬉しかったです(笑)

体験8-3

赤ちゃんは午前中に
看護師さんが沐浴させてくれるので
少しの間離れます。
私がお風呂に入る時も
看護師さんに預けるので
少しの間離れますが
それ以外は赤ちゃんと常に一緒。

 

私がトイレに行く時は気を遣います(^^;
傷が痛くて素早く動けないので
赤ちゃんがスヤスヤ寝ている時を
見計らってトイレに行くのですが

赤ちゃんにはセンサーが付いているのかと
思うぐらい、
さっきまでぐっすり寝ていても、
私が離れたら泣き出す事があります。

体験8-4

自分の赤ちゃんの泣き声が聞こえたら
傷が痛かろうがスピードUPで部屋に戻ってました。

赤ちゃんが呼んでくれている嬉しさもありますし
疲れて寝ている他のママさんを
我が子の泣き声で
起こしてしまってはいけないので…。

 

6人入れる大部屋なので
他の赤ちゃんも泣くわけですが
自分の赤ちゃんの泣き声が分かるなんて
それもまた何だかママとして嬉しい発見でした(^^)

 

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